デリー国際空港にスカラのバーチャル情報ディスプレイ導入、年間7,900万人に最適化された案内体験を提供
デリー国際空港にスカラのバーチャル情報ディスプレイ導入、年間7,900万人に最適化された案内体験を提供
デジタルサイネージのグローバルリーダーであるScala(スカラ)はこのたび、インディラ・ガンディー国際空港(DIAL)のターミナル1および3において、
バーチャル情報ディスプレイキオスク(VID:Virtual Information Display Kiosks )を導入したことを発表いたします。

デジタルウェイファインディングおよびバーチャルコンシェルジュ機能を備えた独自のシステムです。
DIALは年間7,900万人以上の旅客を迎えるインド最大級のハブ空港であり、今回のターミナル拡張に伴い、
誰にでも直感的に使える案内ソリューションの整備が急務とされていました。
本キオスクの導入によって、以下の主要な課題を解決しています。
新ターミナル内のスムーズな移動を実現
搭乗券スキャンによるリアルタイムのフライト情報提供
ビデオ通話によるパーソナライズドサポートの提供
最新テクノロジーによるUX(ユーザー体験)の向上
スカラはDIALチームと連携し、VIDを通じて他にはない「デジタル案内+バーチャルヘルプデスク」の
ハイブリッド型ソリューションを実装しました。主な機能は以下の通りです。
- リアルタイムのフライト情報表示
搭乗券のスキャンで最新の搭乗情報を取得でき、空港マップもダウンロード可能。 - 24時間対応のライブビデオサポート
キオスクの画面を通じて、音声・映像でスタッフと直接つながり、即時サポートが受けられます。 - 3Dマップ連動のウェイファインダー
リアルタイム位置追跡と最短ルート表示に加え、利用者の好みに応じた飲食店やショップも案内。
この導入により、ターミナル1および3では空港利用の効率性と快適性が飛躍的に向上し、乗客満足度の向上にも大きく貢献しています。

「Scala(スカラ)は、効率性と顧客満足を両立する革新的なデジタルソリューションを提供しています。
デリー空港でのVID導入は、テクノロジーが旅の体験をいかに進化させるかを示す象徴的な事例であり、
今後もグローバルに旅客満足の最大化を支援してまいります。」
DIAL CEOのヴィデー・クマール・ジャイプリアル氏は次のようにコメントしています。
「VIDは単なるキオスクではなく、旅客と空港の関係を再定義する“相棒”です。
空港体験をよりシンプルに、スマートに、シームレスに進化させる一歩です。」
なお、本導入に合わせ、Scala(スカラ)のインド・デリーNCR営業拠点も再始動いたしました。
お問い合わせ:
- Yuka Kashiwaya, (シニア・コミュニケーションマネージャー)
STRATACACHE | Scala Asia-Pacific
yukakashiwaya@stratacache.com
会社情報
Scalaについて
Scala(スカラ・STRATACACHEグループ)は、世界中のブランドと連携し、スマートマーケティング技術と
デジタルサイネージを活用した顧客体験の変革を支援しています。
柔軟なコンテンツ運用とローカル適応性を両立したプラットフォームにより、グローバルでの展開と
パーソナライズを両立。30年以上の経験を持ち、革新性と高度なカスタマイズ性で高い評価を受けています。
STRATACACHEについて
STRATACACHEは、インテリジェントなデジタルサイネージ、モバイル活用、リッチメディアによる
顧客エンゲージメントにおいて世界をリードするソリューションプロバイダーです。
100カ国以上、3.1百万件のソフトウェアアクティベーション、1.9百万台以上のデジタルサイネージを展開しています。
STRATACACHEについて
STRATACACHEは、インテリジェントなデジタルサイネージ、モバイル活用、リッチメディアによる
顧客エンゲージメントにおいて世界をリードするソリューションプロバイダーです。
100カ国以上、3.1百万件のソフトウェアアクティベーション、1.9百万台以上のデジタルサイネージを展開しています。
詳細は www.scala.com/jp をご覧ください。